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こんにちは!訪問看護ステーションUruです。
当ステーションでは、大阪府全域の訪問看護を必要とする皆さまに、
より質の高い看護・医療サービスを提供しています。
6月限定で、公式LINEからご応募いただき、
直接面接にお越しいただいた看護師さん全員に
アマゾンギフト券1,000円分をその場でプレゼント
するキャンペーンを実施中です!
✔️ 期間:2025年6月1日〜6月30日まで
✔️ 対象:訪問看護師の募集にご応募の方
✔️ 条件:
①公式LINEからご応募
②直接面接にて日程調整
③実際に面接へお越しいただいた方
※内定の有無に関係なく、
面接実施後にその場で直接プレゼント!
訪問看護ステーションUruでの公式LINEでは、
毎月、正看護師さんの求人情報を発信しています。
転職のお悩みやステーションへのご質問など
いつでもお気軽にご相談ください!
▼公式LINE
https://lin.ee/HloLZEG
ぜひこの機会にご応募もお待ちしております。
目次
こんにちは。訪問看護ステーションUru採用担当土屋です。
当ステーションでは現在、一緒に働いてくださる訪問看護師を募集しています。
看護師としての経験を活かしながら、より利用者様に寄り添った看護提供をしたいとお考えの方、ぜひ私たちのチームに加わってください。
訪問看護とは、看護師が利用者様のご自宅や施設に訪問し、医療的なケアや日常生活の支援を行うサービスです。病院とは異なり、利用者様一人ひとりとしっかり向き合えるのが大きな特徴です。
訪問看護の魅力
・自宅で過ごす利用者様を支えるやりがい
・一人ひとりに合った看護提供ができる
・自由度が高く、ライフワークバランスが取りやすい
職種: 訪問看護師(正看護師)
雇用形態: 正社員
勤務地: 大阪府全域
勤務時間: 9:00~18:00(休憩60分)
休日休暇: 年休126日・シフト制(月給10日)・リフレッシュ休暇5日・バースデー休暇1日
給与: 月給32万円~
待遇: 社会保険完備・社用車1人1台貸与・交通費全額支給・自宅付近の駐車場代支給・研修制度あり・社用スマホ貸与・制服、看護バッグ支給
※現在、12月入社枠までご応募可能となりました!
こんな方を歓迎します!
・臨床経験2年以上、正看護師免許、自動車免許のある方
・訪問看護未経験でも成長意欲のある方
未経験の方でも、先輩スタッフが丁寧に指導しますので安心してください。
「訪問看護は初めてでしたが、同行訪問や研修もあり、安心して働けています。また、利用者様やご家族とのつながりの深さに感動しています。」
「子育てと両立しながら働ける柔軟な環境に感謝しています。」
実際に働いているスタッフの多くが、訪問看護のやりがいや働きやすさを実感しています。
_____________________
応募方法・お問い合わせ
ご応募は、以下の公式LINEまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。
📩 https://lin.ee/YPjxwHX
📞 070-5517-9122(採用担当:土屋)
まずはお気軽にお問合せください!
_____________________
「訪問看護に興味はあるけれど不安もある…」
そんな方こそ、ぜひ一度、ご相談ください。
訪問看護ステーションUruでは、あなたのチャレンジを全力でサポートします。
一緒に、大阪地域の利用者様の生活を支える看護を届けましょう。
ご応募お待ちしております!
皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
さて今回は
~介護保険制度~
ということで、訪問看護における介護保険の基本的な仕組みから、
医療保険との違い、利用時の注意点、支給限度額との関係まで、実務に即した視点で深く解説していきます。
高齢者の在宅療養を支える「しくみ」を正しく理解する
「できるだけ自宅で過ごしたい」
そう願う高齢者やご家族にとって、訪問看護は命綱のような存在です。
そしてその訪問看護を支える財源のひとつが介護保険制度です。
目次
訪問看護とは、看護師などの専門職が利用者の居宅を訪問し、
医療的ケア(服薬管理、創傷処置、リハビリ、終末期ケアなど)を行うサービスです。
介護保険の「居宅サービス」に位置づけられた訪問系サービスのひとつ
要介護認定を受けた65歳以上の方(または特定疾病による40~64歳の方)が対象
医師の指示に基づき、訪問看護ステーションの看護師等がサービス提供を行う
📌 介護保険での訪問看護は、「医療」と「生活支援」の中間的な役割を担っています。
対象者 | 条件 |
---|---|
65歳以上 | 要介護1~5の認定を受けていること |
40~64歳 | 特定疾病(末期がん、関節リウマチなど)による要介護状態 |
📌 要支援1・2の方は「訪問看護」ではなく「介護予防訪問看護」として提供されます。
主治医から「訪問看護指示書」の交付
ケアマネジャーがケアプランに組み込む
訪問看護ステーションと契約を結ぶ
📌 利用者の同意と、医師の指示がそろって初めて「介護保険での訪問看護」が可能になります。
実は、訪問看護は介護保険・医療保険どちらでも利用可能ですが、原則として次のように使い分けます。
要介護認定を受けている人は、まず介護保険での利用が基本
医療的な必要性が高い場合(例:急性増悪期、特別管理が必要な状態)は医療保険での利用が可能
状況 | 対応 |
---|---|
末期がん | 医療保険優先(緩和ケア含む) |
急性疾患による処置 | 医療保険優先 |
中心静脈栄養、人工呼吸器管理 | 医療保険優先の「特別指示」対象 |
退院直後など一時的に頻回な訪問が必要 | 医師の「特別指示」により週4回まで可 |
📌 医療保険の適用には、主治医の「訪問看護指示書」や「特別指示書」が必要です。
介護保険で訪問看護を利用する際は、「支給限度額」の範囲内での利用となります。
要介護度 | 上限額(概算) |
---|---|
要介護1 | 約5万円 |
要介護2 | 約10万円 |
要介護3 | 約15万円 |
要介護4 | 約17万円 |
要介護5 | 約20万円 |
※ 上記は地域や単位単価によって若干異なります。
訪問看護1回あたりの費用(1回30分~60分)で 約500~1,200単位(=5,000〜12,000円前後)
→ 1割負担の場合、実費は1回500〜1,200円程度
📌 限度額を超えた場合は全額自己負担となるため、ケアマネとの連携が重要です。
訪問看護を「ケアプランに位置づける」必要あり
医師・訪問看護師・ケアマネが三者で連携し、「生活全体の支援計画」を共有
訪問看護指示書の内容が曖昧な場合、支援範囲が狭まる可能性あり
状態変化や緊急時の報告・指示仰ぎも重要
「何が介護保険でできて、どこから医療保険なのか」を明確に説明
費用負担やサービス制限に対する不安や誤解を防ぐ
訪問看護における介護保険制度は、
高齢者が住み慣れた地域で、安心して医療・看護サービスを受け続けるための重要なしくみです。
✔ 制度の正しい理解
✔ 医師・ケアマネとの密な連携
✔ 本人と家族の意向の尊重
✔ 介護・医療の使い分け
これらを丁寧に積み重ねることで、訪問看護は単なる“サービス”ではなく、
「その人の生き方と暮らしを支えるパートナー」になれるのです。
項目 | 確認すべき内容 |
---|---|
要介護認定 | 有効期限内か?度数に変化はないか? |
指示書 | 医師から発行済みか?期間・内容の明記は? |
保険区分 | 医療保険での適用対象か?介護保険か? |
ケアプラン | ケアマネジャーと共有・同意済みか? |
限度額管理 | 他サービスとのバランス、超過の可能性は? |
利用者・家族の理解 | 制度の説明・同意・費用面の納得はあるか? |
看護ステーションUru -ウル-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
訪問看護師4〜6月入社枠募集再開しました!
現在、施設や居宅のご利用者様の増加により
正看護師を募集しております。
【募集要項】
・正社員
・勤務時間9:00~18:00
(シフト制・訪問先へ直行直帰)
・年休126日
・月給30万以上
【福利厚生】
・交通費全額支給
・社用車、社用スマホ、インカム、制服、看護バッグ全て支給
・自宅付近の駐車場代も支給
【募集条件】
・正看護師免許
・臨床経験2年
・普通自動車免許
弊社の強みは、平均年齢28歳で20〜30代の
若いスタッフが活躍しております。
面接では人柄はもちろん、「自己成長したい!」という
向上心のある方を採用しているため、
社内全体が向上心の高いスタッフが多く、
メンバー同士で高め合っていける環境です。
インセンティブやオンコール手当等の還元率の高さや
自宅からの直行直帰で自由度が高いところも魅力です。
▼公式LINEからご応募お待ちしております。
https://lin.ee/dwDJ5SAt
▼Instagramからも詳細や弊社の雰囲気をご確認いただけます。
https://www.instagram.com/uru_nursinghome/
ぜひ、スキルアップ・キャリアアップしたいと
転職ご検討中の看護師さん一緒に働きませんか?
皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
さて今回は
~支援計画~
ということで、訪問看護における支援計画の意義、作成の流れ、活用のポイントを、現場目線で深く掘り下げてご紹介します。
「その人らしい生活」を支えるための設計図
高齢化や在宅療養ニーズの高まりにより、訪問看護の役割は年々重要性を増しています。
その中で、看護師が日々のケアを的確に、かつ継続的に行うために欠かせないのが「訪問看護計画書(支援計画)」です。
これは単なる事務書類ではなく、ご利用者の生命・生活・尊厳を守るための“看護の道しるべ”。
目次
訪問看護計画とは、ご利用者の病状・生活背景・目標に基づいて、
「どのような看護を、どのくらいの頻度で、どのような方法で提供するか」を具体的に記した個別支援の設計図です。
ご利用者の生活の質(QOL)を向上させるための看護実践の道筋を明確にする
多職種(医師・ケアマネ・介護職など)との連携を円滑にする
看護師間での情報共有をスムーズにし、支援の質を担保する
ご利用者・家族が安心して在宅生活を送るための見通しを提供する
📌 計画なき看護は、“その場しのぎの対応”になり、事故・混乱・不信感を招く可能性があります。
項目 | 内容 |
---|---|
アセスメント | ご利用者の健康状態・生活状況・ADL・家族の支援体制などの評価 |
長期目標 | 「生活の中でどのような状態を目指すか」例:自立歩行、服薬管理の確立など |
短期目標 | 長期目標に向けたステップ、例:週2回のリハビリ実施、排泄パターンの安定など |
実施内容 | バイタル測定、創傷処置、清潔ケア、服薬管理、リハビリ、精神的ケアなど |
期間・頻度 | 訪問の回数、期間、再評価のタイミング |
担当看護師 | 主担当者とサポートスタッフの役割明記 |
関連職種 | ケアマネ、主治医、理学療法士、薬剤師などとの連携内容 |
📌 「誰が見ても、何を、どのように支援するのかが明確になる」ことが重要です。
複数の看護師が交代で訪問する中でも、計画があれば看護内容のズレを防ぎ、一貫性のある支援が可能になります。
医師の指示書だけでは把握しきれない日常生活の課題や本人の希望を支援計画でカバー。
→ 例:「夜間のトイレ回数が多く、転倒リスクがある」など、生活に即した視点が活きる。
「今、何のために何をしているのか」が伝わることで、不安が軽減され、協力体制が築きやすくなります。
急変時や退院・転院、引き継ぎ時にも、支援計画があればスムーズな対応と正確な情報伝達が可能。
初回訪問での観察・面談・ご本人の希望の聞き取り
主治医の指示書、ケアマネのケアプランの確認
家族構成・生活環境・本人の価値観も重要な情報
📌 アセスメントの質が、その後の目標設定と看護内容の的確さに直結します。
「この人らしい生活とは何か?」という視点で目標を設定
数値化・行動化された目標が望ましい(例:1人で歩いてトイレに行けるようになる)
実施項目は「観察・処置・相談・指導・予防・連携」の視点でバランスよく
ご本人の負担にならないスケジュール調整も大切
作成した支援計画はご本人・ご家族と丁寧に共有し、納得と合意を得ることが重要
必要に応じて、ケアマネジャー・主治医と再調整
月1回~3か月に1回を目安に目標の達成状況・状態変化を踏まえて再評価
状態悪化や介護負担の変化があれば、即時更新
📌 計画は「一度書いたら終わり」ではなく、“生きた書類”として随時見直しが必要です。
訪問看護における支援計画は、単なる業務指示書ではなく、
「その人が、その人らしく、安心して暮らしていけるように支える計画」です。
✔ 支援の一貫性
✔ チームの連携
✔ ご本人の納得
✔ 緊急時の備え
これらすべてが、丁寧に作られた支援計画によって支えられているのです。
看護師として、目の前の人の暮らしと命に寄り添うために。
支援計画を「ただの書類」から「信頼の証」へと高めていくことが、専門職としての力となります。
項目 | チェック内容 |
---|---|
情報収集 | 状態、希望、家族状況、関係者情報が網羅されているか |
目標設定 | 長期・短期ともに具体的で、現実的か |
看護内容 | 必要かつ過不足ない支援項目になっているか |
実施体制 | 担当者・頻度・時間配分が明確か |
共有 | ご本人・家族・多職種との情報共有が行われているか |
見直し | モニタリング・再評価の仕組みがあるか |
看護ステーションUru -ウル-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
さて今回は
~ご家族とのコミュニケーション~
ということで、訪問看護におけるご家族とのコミュニケーションの重要性や、具体的な関わり方のポイント、信頼関係を築くための工夫 について詳しく解説していきます♪
訪問看護は、自宅で療養する患者様を支える大切な医療サービス ですが、その成功の鍵を握るのは患者様本人だけでなく、ご家族との適切なコミュニケーション です。
ご家族は、患者様の日常生活を支える最も身近な存在であり、訪問看護師とご家族がしっかりと連携を取ることで、より質の高いケアを提供し、患者様が安心して療養できる環境を作ることができます。
しかし、介護や看護に関する負担が大きくなると、ご家族はストレスや不安を感じやすくなり、看護師との意思疎通がうまくいかないことでトラブルにつながることも あります。
目次
訪問看護師が自宅に訪問する時間は、限られた時間(週に1~数回、1回30分~1時間程度) です。それ以外の時間は、ご家族が患者様の日常生活のサポートを担う ため、看護師とご家族が協力し合うことが、安定した療養生活を送るために不可欠 です。
訪問看護師は、訪問時に患者様の状態をチェック しますが、ご家族のほうが普段の変化に気づきやすい こともあります。例えば、
✅ 最近食事量が減った
✅ 夜中に何度も起きるようになった
✅ 言葉が少なくなった、表情が暗い
こうした日々の小さな変化を訪問看護師と共有することで、早期に異変に気づき、適切な対応ができる ようになります。
介護や看護の負担は、ご家族にとって大きなものです。
こうした悩みを抱えるご家族が多く、訪問看護師との良好なコミュニケーションが、精神的な支えにもなる のです。
ご家族と信頼関係を築くには、「分かりやすく伝えること」「共感を示すこと」「連携を強化すること」 が重要です。
訪問看護師が専門的な知識を持っていても、ご家族の思いや考えを無視してしまうと、信頼関係は築けません。
「ご家族も大切なケアの担い手である」という意識を持ち、まずはじっくり話を聞くことが大切 です。
✅ 「いつもお世話されていますね。最近のご様子はいかがですか?」と積極的に声をかける
✅ 「ご家族として、どんなことに不安を感じていますか?」と気持ちを聞く
ご家族が「自分の意見も大事にされている」と感じることで、信頼関係が深まり、スムーズな連携につながります。
ご家族の中には、医療的な知識がないために、訪問看護の内容を理解しにくい 方もいます。そのため、専門用語をなるべく使わずに、分かりやすく説明することが重要 です。
例えば、
❌ 「バイタルサインが不安定なので、内服管理を強化しましょう」
⬇
✅ 「最近血圧が少し高めですね。お薬の飲み方をもう一度確認して、一緒に管理していきましょう」
また、口頭で伝えるだけでなく、簡単なメモや記録ノートを活用するのも効果的 です。
ご家族は、患者様のケアに対して「こうしなければいけない」と思い込み、無理をしてしまうことがあります。
例えば、
こうした不安に対して、「無理をしなくても大丈夫ですよ」と伝えることが、ご家族の負担を軽減するポイント になります。
✅ 「入浴が大変な時は、蒸しタオルで体を拭くだけでも十分ですよ」
✅ 「食事は少量でも栄養価の高いものを摂ればOKです」
このように、負担を減らす方法を具体的に提案すると、ご家族の気持ちが楽になります。
ご家族は、毎日患者様のケアを頑張っていますが、誰かに認められる機会が少ない ものです。
訪問看護師が「いつもお世話されていますね」「頑張っていますね」と声をかけるだけで、ご家族のモチベーションが向上し、より良いケアにつながります。
✅ 「お部屋がとても清潔に保たれていますね」
✅ 「〇〇さんの食事を工夫されていて素晴らしいですね!」
こうした言葉が、ご家族の負担感を和らげ、前向きな気持ちにさせる効果 があります。
訪問看護は、ご家族との協力が不可欠です。「一緒に支えていく」という意識を持ち、積極的に情報を共有することが大切 です。
✅ 訪問のたびに「最近の体調」を伝える
✅ お薬の管理方法や、ケアのポイントを共有する
✅ 何か気になることがあれば、すぐに相談できる関係を築く
こうした小さな積み重ねが、訪問看護師とご家族の信頼関係を強くし、患者様にとって最適なケアへとつながります。
訪問看護において、ご家族とのコミュニケーションは非常に重要です。
✅ ご家族の気持ちに寄り添い、話をしっかり聞く
✅ 専門用語を避け、分かりやすい説明を心がける
✅ 介護負担を軽減するアドバイスを提供する
✅ 小さなことでも褒め、感謝を伝える
✅ 定期的に情報を共有し、協力体制を築く
訪問看護師とご家族が信頼し合い、協力することで、患者様にとって最も安心できる療養環境を作ることができます。
看護ステーションUru -ウル-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
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皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
さて今回は
~自身で気づく重要性~
ということで、訪問看護における患者様自身の異変の気づきの重要性、具体的な異変のサイン、早期発見のポイント、訪問看護師との連携方法 について詳しく解説します♪
訪問看護は、病院や施設ではなく自宅で療養する患者様の健康管理や生活支援を行う重要な医療サービス です。看護師やリハビリ専門職が定期的に訪問し、健康状態のチェックや医療処置を行いますが、24時間常にそばにいるわけではありません。
そのため、患者様自身やご家族が日々の体調の変化に気づき、適切な対応をすることが非常に重要 になります。小さな異変を見逃さずに早期に対処できるかどうかが、病状の悪化を防ぎ、安心して在宅療養を続けるカギ となります。
目次
訪問看護の利用者は、慢性疾患を抱える方、がんや難病で療養中の方、高齢者、障がいを持つ方などさまざま ですが、共通しているのは**「病院ではなく自宅で過ごす時間が圧倒的に長い」** ということです。
✅ 訪問看護師が来るのは限られた時間のみ
➡ 週に1~数回の訪問であり、異変があっても看護師がすぐに気づくことは難しい。
✅ 病状の急変はいつ起こるか分からない
➡ 急な体調の変化に早く気づけば、病状の悪化を未然に防ぐことができる。
✅ 早期発見が入院や緊急対応を防ぐ
➡ 早めの対応で適切な処置を行えば、重症化を防ぎ、在宅での生活を続けやすくなる。
このように、訪問看護のサポートを受けながらも、患者様自身が日々の健康状態に意識を向けることが、より良い療養生活につながる のです。
では、患者様自身がどのような異変に気をつけるべきなのか、具体的な症状をチェック項目として整理 してみましょう。
このような異変に気づいたら、すぐに記録をとる・訪問看護師に相談する・必要なら医療機関を受診する ことが大切です。
では、日々の生活の中でどのように異変に気づけばよいのでしょうか?
「昨日と比べて違和感があるか?」を意識するために、簡単な健康チェックシートを活用するのがおすすめ です。
✅ 体温・血圧・体重を測定(異常がないか確認)
✅ 食事・排泄の記録(食欲や便の変化をチェック)
✅ 睡眠時間や気分の変化をメモする(睡眠不足や気分の変動を確認)
訪問看護師に、「最近体調がどうか?」「気になることはあるか?」を積極的に伝える ことが大切です。
✅ 訪問時に「最近こんな変化があった」と報告する
✅ 日常で気づいたことをメモしておき、看護師に伝える
✅ 薬の飲み忘れや副作用について相談する
一人で気づくのが難しい場合、家族やヘルパー、介護スタッフと情報を共有する ことで、異変に気づきやすくなります。
✅ 家族と「今日はこんなことがあった」と話す
✅ 「最近表情が暗い」「歩き方が違う」と気づいたら周囲に報告
✅ 訪問看護師と家族が連携し、体調管理をサポート
訪問看護を受けながら安全に在宅療養を続けるためには、患者様自身が日々の体調の変化に敏感になることが重要 です。
✅ 小さな異変(発熱・息苦しさ・食欲低下など)を見逃さない
✅ 毎日の健康チェックを習慣化する
✅ 訪問看護師や家族と連携し、早期対応を心がける
体調の変化を早く察知することで、病状の悪化を防ぎ、安心して自宅での療養を続けることが可能 になります。ぜひ、日々の健康チェックを意識しながら、安全で快適な生活を送ってください!
看護ステーションUru -ウル-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
訪問看護は、病院や診療所での医療とは異なり、患者が暮らす「自宅」という生活の場でケアを提供するという特殊な医療サービスです。そのため、病院看護とは異なるスキルや心構えが求められます。
訪問看護師は、患者の身体的ケアだけでなく、精神的なサポートや家族のケア、地域との連携など、多岐にわたる役割を担います。その中で、質の高いケアを提供するために守るべき「鉄則」があります。本記事では、訪問看護の鉄則を「基本姿勢」「ケアの実践」「安全管理」「チーム連携」「家族支援」の5つの視点から詳しく解説します。
目次
病院では看護師が主導権を持ちやすいですが、訪問看護では患者の「生活の場」に入ることを忘れてはいけません。
✅ 鉄則:「訪問する側である」という意識を持ち、患者や家族のペースを尊重すること。
訪問看護では、病院と違い治療だけでなく、患者の生活そのものを支える視点が求められます。
✅ 鉄則:「病気を診るだけでなく、患者の生活全体を考えること。」
訪問看護では、限られた時間の中で患者の状態を正確に判断する能力が求められます。
✅ 鉄則:「わずかな変化を見逃さないこと。」
病院と違い、訪問看護では使える医療機器や物品が限られているため、シンプルで確実な技術が求められます。
✅ 鉄則:「現場の制約を理解し、応用力を持つこと。」
訪問看護の現場では、病院とは異なり、環境が整っていないことが多いため、安全管理が最優先となります。
✅ 鉄則:「患者の生活環境を整え、リスクを回避すること。」
病院と違い、訪問先では医療機器や人員が限られているため、緊急時の初動が重要になります。
✅ 鉄則:「もしもの時の行動をシミュレーションしておく。」
訪問看護は、医師・ケアマネージャー・介護士・理学療法士・薬剤師など、多職種と連携することが不可欠です。
✅ 鉄則:「情報共有をスムーズにし、チームで患者を支えること。」
患者のケアには、家族の協力が不可欠です。しかし、家族も疲れていたり、不安を抱えていることが多いため、適切な支援が求められます。
✅ 鉄則:「家族の負担を軽減し、支える視点を持つこと。」
訪問看護は、病院での看護とは異なり、患者の生活そのものを支える視点が求められる特別な医療サービスです。
訪問看護の鉄則として、
✅ 「患者の生活に寄り添い、価値観を尊重すること。」
✅ 「少ない時間と道具で、最大限のケアを提供すること。」
✅ 「リスク管理を徹底し、安全な環境を作ること。」
✅ 「チームで協力し、多職種と連携すること。」
✅ 「家族も含めたトータルケアを意識すること。」
これらを実践することで、訪問看護師は単なる「医療提供者」ではなく、患者の生活と人生を支える重要な存在となります。今後、訪問看護のニーズはさらに高まることが予想されるため、プロフェッショナルとしての姿勢を忘れずに、日々のケアを実践していきましょう。
看護ステーションUru -ウル-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
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この度、事業の拡大に伴い
訪問看護ステーションUruの
正社員の事務スタッフを1名追加募集します!
仕事もプライベートも充実させたいという
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▼募集要項
【雇用】
・正社員/訪問看護事務職
【業務内容】
・レセプト請求
・カルテ、記録整理
・データ整理
・会議への参加
・電話対応
・備品管理
・会計業務 等
【月給】
・23〜30万
【年収】
・350〜400万
※昨年実績:入社1年目(未経験者)430万
【勤務】
・平日(月)〜(金) 9:00~18:00
・休憩60分
・残業ほぼ0
【休日休暇】
・年間休日126日
・土日祝休み/リフレッシュ休暇5日/バースデー休暇1日
【有給】
・10日(入社半年後に取得可能)
【条件】
・未資格、無資格OK(資格手当有り)
・高校卒業以上
【諸手当】
・賞与2回(7月12月)
・看護助手手当・歩合手当・レセプト手当
【その他】
・社用スマホ貸与
・制服支給
・交通費全額支給
・マイカー通勤可能
ご応募はInstagramのDMまたは公式LINEから
お問い合わせいただけるとスムーズです!
▼Instagram
https://www.instagram.com/p/DGDZqrDSQJX/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
▼公式LINE
https://lin.ee/EGeqvUC
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一緒に働きませんか?
ご応募お待ちしております。
皆さんこんにちは!
看護ステーションUru -ウル-、更新担当の中西です。
訪問看護は、病院や診療所ではなく、自宅で医療サービスを受けることができる仕組みです。高齢化社会が進む現代において、その重要性はますます高まっています。しかし、訪問看護の歴史を振り返ると、その起源は意外にも古く、時代の流れとともに形を変えながら進化してきたことがわかります。
目次
訪問看護の起源は、病院が存在しなかった時代に遡ります。中世ヨーロッパでは、修道院が医療活動を担い、病人や貧しい人々の家を訪れて治療を行う「慈善看護」の形が確立していました。
この時代の看護は「医療」よりも「宗教的な慈善活動」としての側面が強く、現代の訪問看護とは異なる形でした。
訪問看護が「専門職」としての形を持ち始めたのは、19世紀のナイチンゲールによる看護改革がきっかけでした。
ナイチンゲールは、「医療は病院の中だけで行うものではない」と考え、患者の生活環境を整えることが健康回復につながるという概念を広めました。これは、現代の訪問看護の理念にもつながっています。
19世紀後半、イギリスやアメリカでは、貧困層向けに看護師が家庭を訪問する制度が整備され始めました。
この頃の訪問看護は、医療だけでなく「公衆衛生の改善」や「貧困層支援」といった福祉的な役割も担っていました。
戦後、医療技術の発展とともに、訪問看護は公的医療制度の一部として組み込まれるようになりました。
この時期、訪問看護は単なる「福祉」ではなく、医療の一環として認識されるようになり、保険制度の中に組み込まれることで広く普及していきました。
日本では、戦後の高度経済成長とともに病院中心の医療体制が進み、訪問看護はほとんど普及しませんでした。しかし、1980年代になると高齢化の進行により、「病院完結型の医療」から「在宅医療」へのシフトが求められるようになりました。
現在の訪問看護は、高齢者だけでなく、がん患者や難病患者、小児医療、精神疾患のケアなど、幅広い領域で活用されています。
近年、訪問看護はさらに多様化・専門化しつつあります。
ICT(情報通信技術)の活用:
緩和ケア・ターミナルケアの充実:
若年層・障がい者への対応強化:
訪問看護は、修道院の慈善活動から始まり、ナイチンゲールの看護改革を経て、現代の医療制度の中で重要な役割を担うようになりました。特に日本では、高齢化や医療費問題の影響で、今後ますます需要が高まる分野です。
今後は、ICT技術の活用や、多職種連携の強化によって、より効率的で質の高い訪問看護が求められるでしょう。訪問看護は、ただの医療サービスではなく、「患者と家族の生活を支えるライフケア」としての役割を果たし続けるのです。
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